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〜🏃‍♂️ジュニアアスリート必見!食事を抜くとどうなる?🍽️〜
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こんにちは。
BELLOパーソナルトレーニングジムです。

忙しい朝や食欲のない日、つい「今日は食べなくてもいいか」と思ってしまうこと、ありますよね。
でも、成長期のアスリートにとって“食事を抜く”ことは、体づくりにもパフォーマンスにも大きな影響を与えます。

① エネルギー不足で「出力」が落ちる⚡️
食事は、身体を動かすためのエネルギー源です。
特に炭水化物(ごはん・パン・麺など)は、運動中に最も使われる“ガソリン”のような存在。
食事を抜くとエネルギーが足りず、
・練習中に集中力が切れる
・体が重く感じる
・思うように動けない
といった状態になりやすくなります。
「頑張っているのに結果が出ない」と感じる裏には、エネルギー不足が潜んでいることが少なくありません。

② 筋肉が減ることでパフォーマンスが下がる💪
食事を抜くと、体はエネルギーを補うために筋肉を分解して使ってしまうことがあります。
つまり、練習で鍛えた筋肉を自分で“削ってしまう”状態です。
結果として、
・筋力・スピードの低下
・回復の遅れ
・ケガのリスク増加
につながります。
どんなに良いトレーニングをしても、食べなければ体はつくられません。

③ 集中力・判断力が鈍る🧠
脳のエネルギー源は「ブドウ糖」。
食事を抜くと血糖値が下がり、脳に十分なエネルギーが届かなくなります。
その結果、
・注意力が低下する
・イライラしやすくなる
・判断が遅れる
など、メンタル面にも影響が出てしまいます。

④ 成長ホルモンの働きが弱まる📉
成長期の体は、食事からの栄養を使って筋肉・骨・臓器を発達させます。
食事を抜くことでエネルギーやタンパク質が不足すると、成長ホルモンが十分に働けなくなります。
長期間続くと、
・身長の伸びが止まりやすくなる
・疲れやすい体になる
などのリスクもあります。

⑤ 「食べる習慣」が乱れる⏰
一度食事を抜くことが習慣になると、体のリズムが崩れます。
空腹時にまとめて食べることで血糖値が乱高下し、体がエネルギーをうまく使えなくなってしまいます。
ジュニア期は「何を食べるか」よりも、
“食べるリズムを整える”ことが基本です。

🍙まとめ
食事を抜くことは、「練習を休む」よりも大きなダメージを体に与えます。
エネルギーを入れずに走る車が動かないように、栄養を入れずに体を動かすことはできません。

👉 1日3食+軽い補食を習慣にして、
安定したコンディションを作っていきましょう💪✨